句読点の打ち方や位置、ルール|使い方がおかしいときの対処法

読者にとってわかりやすい文章を書きたいけど、句読点の使い方がよくわからずこの先フリーライターとしてやっていけるかお悩みではありませんか?

句読点の打ち方は簡単です。難しいことはなくルールを覚えてしまえばいいからです。

今回は読みやすくわかりやすい文章を書けるようになるための、句読点の打ち方を紹介します。句読点をつけすぎてしまったときの対処法も紹介しますので、ぜひ最後までご確認くださいね!

目次

句読点とは?

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句読点は、文章の区切りにつけたり文末につけたりする記号で、ルールに沿って使えばわかりやすく読みやすい文章を書けるようになります。

句読点とは「くどくてん」ではなく「くとうてん」と読みます。読み違えることがあるので注意が必要です。

ここでは、句点や読点の意味ついて解説します。

句点とは

句点とは「。」のことで、文章の終わりにつける記号のことです。「くてん」と読み「まる」と呼ばれています。

読点とは

読点とは「、」のことで、文章の途中に打って読みやすくしたり、誤読を防止したりします。「とうてん」と読み「てん」と呼ばれています。

句読点の使い方

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句読点の使い方にはどのようなルールがあるのでしょうか。ここからは、句点と読点に分けて使い方のルールを見ていきましょう。

句点の使い方とルール

わかりやすく読みやすい文章を書くために、句点の使い方とルールを確認しましょう。読点より覚えるルールが少なくわかりやすいので、先に覚えてしまうことをおすすめします。

句点を使う場所

基本的に句点は、文章の終わりにつければ間違いはありません。ただし「かぎかっこ」や「かっこ」をつけた文章の場合や、感嘆符や疑問符の時に迷ってしまう傾向があります。一般的に句点を使う場所について3つお伝えします。

かぎかっこでくくられている末尾にはNG

かぎかっこでくくられている末尾に句点をつけるのは、基本的にはNGとされています。

「こたつの上のみかんは、とてもすっぱそうだ」となります。

国語の教科書では、「こたつの上のみかんは、とてもすっぱそうだ。」と教わった方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。実際間違いではないのですが、原則としてかぎかっこでくくられている文章に句点を使わないメディアが多いため、通例として合わせる意味でもかぎかっこでくくられた末尾に句点は使わないでおきましょう。

積み重なると、紙面や読者のスクロール量の節約にもなります。

( )は句点の前?後ろ?どちらの場合もあり

こたつの上のみかんは、とてもすっぱそうだ。(〇✕書籍「△△△」のP23)

実は、2つとも正解です。

( )の前の文章を修飾する場合、( )の後に句点を打ちます。一方、( )の中に出展を記載する場合は、( )の前に句点を打ちます。

感嘆符や疑問符の後には使わない

こたつの上のみかん?とてもすっぱいよ。

こたつの上にみかん!おいしそう。

疑問符「?(はてな)」や、感嘆符「!(びっくりマーク)」の後には句点を打ちません。文章を書く際に使用する記述記号が続いてしまい、わかりづらく読みづらい文章になるからです。

読点の使い方とルール

「とりあえず不自然にならないところに、てん打っとけばよくない?」と、読点を適当に打ってしまっていませんか?

使い方とルールに沿って読点を打つことにより、わかりやすく伝わりやすい文章を書くことが可能です。読点は「使い方でライターの技量が見える」といわれるくらいとても重要なので、以下をよく読んで絶対に守りましょう。

読点を使う位置

具体的に読点を使う位置を3つ確認してみましょう。

  • 漢字が続いたり、ひらがなが続いたりしたときに使う
  • 長い主語・目的語・述語の後に使う
  • 接続詞の後に使う

以上、3つの使う位置を覚えておきましょう。

読点を使わないとき

文章を読者にわかりやすく伝えるために、読点を打つべき場所について説明しました。しかし、読点を使わない場合もあります。3つの使わないときを覚えてしまいましょう。

かぎかっこの前後には読点を使わない

✕とりあえず今日は遅いので、「明日話そう」と伝えた。

〇とりあえず今日は遅いので「明日話そう」と伝えた。

なお・またの後には読点を使わない。なお・またが続くと好まれる文章にはならない。

✕なお、明日は雨だ。

〇なお明日は雨だ。

主語が短いときは読点を使わない

✕みかんは、美味しい。

〇みかんは美味しい。

読点をつけすぎるとよくない理由

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文章を区切ってわかりやすく読みやすくするために句読点を使いますが、ただやみくもに打てばいいというものではありません。読点をつけすぎると良くない理由が2つあります。

読みづらい文章になってしまう

こたつの、上の、みかんは、とても、すっぱそうだ。

どうでしょうか。少し多めに読点を打ってみました。あまりにも読点が多すぎると、一つひとつの語句が短すぎ、読みづらい文章になってしまいます。適切な位置に読点を打ち、読みやすく伝わりやすい文章にすることが大切です。

誤読が多くなってしまう

彼女は、笑いながら、走る彼を追いかけた。

パッと見ただけで読みづらい文章ですよね。読点の位置によって文章の意味が違うものになってしまいます。そのため誤読されやすく、わかりづらい文章になってしまいます。適切な位置に読点が打たれているか、声に出して読んでみると確認しやすいのでおすすめです。

読点が多くなった時の対処

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読点が多くなってしまったときは、どのようにしたらいいのでしょうか。ここでは、2つの対処方法をお伝えします。

語順を変えよう

「母が歩き疲れてくたくたになった私をみつけた」

という文章があったとします。歩き疲れたのが母なのか私なのかがわかりにくくなっています。歩き疲れたのが誰なのかはっきりさせるために読点を打つと、

「母が、歩き疲れてくたくたになった私をみつけた」

になりました。語順を変えてみると、

「歩き疲れてくたくたになった私を母がみつけた」

となって、歩き疲れていたのは誰なのかが明確になりました。読点が必要な場合だったのでしょうか。語順を変えることで必要のない読点を削除することが可能です。

一文を短くしよう

マニキュアの語源は、ラテン語のマヌスキュアからきており、手の手入れのことで、ネイリストの試験のためにも覚えておいて損はない言葉です。

ひとつの文章が長くなってしまうと、とたんにわかりにくく読みづらい文章になってしまいます。サイトにせっかく訪れた読者が、そっとブラウザを閉じてしまうことも。

マニキュアの語源は、ラテン語のマヌス=キュアです。手の手入れのことで、ネイリスト試験に必ず出ます。

一文を二文にして短くしたらこの通りです。小説などの文章以外は、なるべく短く簡単な文章が読者に伝わりやすいものとなります。一文に打つ読点の数は1つ、多くても2つまでにしましょう。

句読点の使い方がおかしいと感じた時に確認すること(まとめ)

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クオリティの高い文章を書くために、句読点の打ち方を改めて確認してきました。これまで伝えてきた内容に沿って、書き終えた文章を確認してみてください。打つべき場所と、ルールをきちんと守っていれば、読みやすい文章になっているはずです。

しかし、書き終えた文章を確認するのは手作業では大変です。そんなときは、校閲や推敲が出来るツールを使うのも一つの方法です。

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